禁酒宣言

私は認めなければならない。自分がアルコール依存症であることを。その依存症、そしておそらくは統合失調症によりネガティブな幻聴、妄想に苛まれていることを。
おそらく、それは５年くらい前に始まった。徹夜で飲み続けたあとの帰り道、女性(もしくは女装子さん)の私への悪口、噂話が聞こえたのだ。｢まさかストーキング？｣周りを見回したが当然だれもいない。家に帰ってきても聞こえ続ける。悪酔いしたのだと思い眠剤を飲み就寝した。
次に飲んだ時も、その声は聞こえた。２回も続くと本当にストーキングされていると思い、それこそ50mおきに周りを確認した。当然のことだが誰もいない。
そんな日々が半年続いた。飲んでいる時は天国だが最後は、それ以上の地獄が待っている。そういう日々が５年以上だ。異常になるのも仕方がない。ただ白状しなければならないがマゾヒスティックな自分は、そんな状況も快楽として受け入れていた。
半年もすれば、それが幻聴だと認めざるをえない。２年後には統合失調症の存在もしった。しかし自分はアルコール依存症と認められない、おろかな私がそこにいた。
ここ10日で、その症状が急速に進行している。法的にも自分は精神病院に強制入院をさせられても、おかしくない状況だ。月曜に主治医の判断を仰ぐが敗戦処理後の入院がベターだと思う。ブログが更新されなかったら入院だなと判断してほしい。
私は禁酒をしなければならない。だから新宿の飲み人は私を嫌いになって憎悪してほしい。現在の学説では勤務環境、家庭環境等の外部説は完全に否定されている。あたりまえだが責任は誰にもない。これは運命なのだ。
謝らなければならない。私が・・・